
「PVが低いのはキーワードのせい?」
「正しいキーワードとタイトルを知りたい」

こんな方におすすめ
- ブログのアクセスアップが課題の人
- タイトルの付け方が不安な人
- キーワードの使い方を知りたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
ブログ初心者がアクセスアップするためのキーワードとタイトル
まず前提からお話しします。
ブログへのアクセスには、
①SNSからの流入(Social)
②被リンク(Referral)
③ブックマーク(Direct)
④検索からの流入(Organic Search)
の4つの種類があります。
SNSからの流入は特にツイッターを頑張ることで増やすことができます。
しかし、やはり記事内容をしっかり読んでもらおうと思えば、ブログのアクセスアップには「検索流入」を増やすのが一番大事です。
なぜなら、検索者は、「答え」を求めて検索するからです。
例えば、食後に食べる今はやりのコンビニスイーツについて調べたい、と思えば、「コンビニ,スイーツ,人気」などと検索します。
すると検索結果に「【大人気】2020コンビニスイーツランキングTOP10」などと「答え」が出てきて、検索者は満足します。
このように検索者の「悩み」に対してダイレクトに「答え」を提供できると、ブログの評価が高まって検索順位があがります。
広告のクリック率もあがったりして、いいことずくしです。

広く「答え」を求めている人に「答え」を提供できる方法なので、「検索流入を増やすことがアクセスアップになる」という前提でお話をさせていただきます。
検索流入を増やす方法は、すばり「キーワード」をタイトルにからめることです。
先ほどの例でいえば、「コンビニ,スイーツ,人気」という検索ワードに対して、「【大人気】2020コンビニスイーツランキングTOP10」というタイトルになっています。
これが「私が食べたローソンの甘味を全部紹介」だと、「ローソン」とか「甘味」という、より絞り込まれたキーワードになっていて、あまり検索されにくくなってしまいます。
まずは、タイトルに入っているキーワードによって検索されやすさが違うことをご理解下さい。
ブログ初心者がアクセスアップのためのタイトルを決める方法
キーワードによって、検索されやすさが違うという話をしました。
しかし検索されやすいキーワードのほとんどには強力なライバルがいて、一般の個人が勝負しても全然勝てません。
単体のキーワードではなかなか勝負にならないので、まずはキーワードを3つ組み合わせてタイトルを作るようにしましょう。
この記事のタイトルは「ブログ初心者がアクセスアップするためのキーワードとタイトル」です。
このタイトルを決めた方法を解説します。
実際に検索するとよくわかると思います。
例えば、「ブログ,キーワード」というキーワードで検索をします。
検索上位のブログタイトルには、さらに「検索」とか「SEO」、さらに「選び方」というキーワードが入っていることがわかります。
私が今、この「ゴリアスの副業道場」のメインとしているキーワードは「副業」と「初心者」です。
読者として常に想定しているのは「初心者」です。
他の記事でもできるだけ「初心者」をからめたタイトルで「初心者」を対象にした内容を提供するようにしています。
私はそこで「ブログ,キーワード」に「初心者」というキーワード足しました。
ここまでくると検索上位にドンピシャのブログは1件か2件ぐらいしかあがってきていません。
私はさらに「アクセスアップ」とか「タイトル」というキーワードも入れておきました。
キーワードを4つとか5つまで組み合わせると、その通りに検索してくれる人もかなり少なくなります。例えば「ブログ,キーワード,初心者,アクセスアップ」の4つで検索されれば、まったく同じタイトルを書かれないかぎり、検索上位に食い込めることになります。
実際に検索してみると、現時点ではこの4ワードが全て入っているタイトルの記事はなさそうです。
ブログ初心者がアクセスアップするキーワードと記事の書き出し
いきなり書きたいように記事を書き始めて、出来上がった記事にキーワードをからめてタイトルを作るのは無理があります。
キーワード詐欺になりやすいので気をつけましょう。
記事を書く前に、以下の手順を踏んでください。
①まず狙うキーワードを2つ決める
②組み合わせたキーワードで検索して「答え」を見つける
③キーワードを1つ増やして「答え」になるタイトルを決める
④「答え」の理由、根拠、ユーザーの未来、について見出しを決める。
⑤見出しにそって記事を書く。
この方法なら「タイトル=答え=記事」がぶれることがなくなり、的確に検索者の問いに答えることができます。
大事なことは「誰」に「何」を伝えるかです。
「誰」を明確に思い描いて、「何」を伝えればそのユーザーの未来を変えられるかを考えます。
私の書いた記事で例を示します。
記事はこちらです→「ブログ初心者はタイトルのつけ方で損をする」。
①狙ったキーワードは「ブログ,タイトル」です。タイトル決めに悩むブロガーを想定しています。
②検索すると「アクセス」「決め方」「コツ」などの情報が上位のブログで紹介されています。
すると「どうすれば良いタイトルをつけられるか、その方法を知りたい」という検索者の意図が見えてきます。
提供するべき答えは、「タイトルをつける時の簡単なルール」です。
③増やしたキーワードは「初心者」です。
さらに私はあえて「損をする」というタイトルにすることで、「損をしたくない」という検索者の心理を狙いました。
④見出しは以下のように考えました。
・ブログ初心者はタイトルの付け方で損をする
・初心者は不正解のブログタイトルを知っておくべき
・初心者用:ブログタイトルの簡単なルール
・初心者にとってブログタイトルの道は険しく遠い
まずなぜタイトルのつけ方で損をするのかを書いて(理由)、次に不正解の例を紹介(根拠)。
「答え」の中心となる簡単なルールについて解説し(答えそのもの)、最後にまとめを付け足しました(ユーザーの未来)。
見出しにもそれぞれ「初心者、ブログ、タイトル」のキーワードを全部いれています。
⑤あとは、見出しに沿って、読者のことを意識しながら書くだけです。
キーワード決めから記事の書き出しまでを、たっぷりとここまで解説した理由は、記事の品質がもっとも大事なことだからです。

常に読者にとって意味のある記事を書く。それが一番なのです。
以下の記事も参考にしてください。