
「テーマがなかなかみつからない」
「カテゴリを決めきれない」

こんな方におすすめ
- これからブログを始める人
- ブログのテーマが見つからない人
- ズバリ稼げるジャンルを知りたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。実績はブログ歴2年以上、YouTube歴5年以上で、チャンネル登録者数1万人以上です。詳しくはこちら。
ブログを始めるときのジャンル選び
ブログを始めたものの、果たして自分が選んだジャンルは正しかったかどうか気になりますよね。
ブログの収益に即効性はありませんので、結果が出るのはずいぶん先のこと。
間違ったまま進んでいるかもしれないと思うと、不安で仕方ありません。
どうせなら、稼げるジャンルで記事を積み上げたいと思うのは誰でも一緒です。
そこで、この記事では、初心者がブログのテーマを考えるうえで大事なヒントを5つ紹介します。
そのヒントを足掛かりにすれば、スムーズな滑り出しでブログをスタートすることができますよ。
なぜなら、私自身いくつもブログを作ってはダメにして来ている経験があるからです。
稼げそうなジャンルについても、そのたびに調べてきたつもりです。
私の経験に照らして、あなたのジャンル選びをお助けし、また今不安を抱えている人にもエールを送ります。
この記事を読めば、あとは勇気をもって記事を積み上げていくだけです!

ブログ始めたての人が稼ぎやすいジャンルはありません
いきなり厳しい現実を突きつけるようですが、これからブログを始めようとする方にとって”誰にでも稼ぎやすい”フィールドはありません。
RPGゲームでいえば、いきなり中ボスクラスに挑んでも相手にされず、ましてやボスクラスの敵には、その前に行くことすら不可能です。
要するに、目の前の一番小さな山を登るしかないのです。
経験値を得て、武器をそろえて、仲間も見つけて、ようやく中ボスに挑めるわけです。
もし、誰でも勝負できる狩場があるとすれば、名だたるアフィリエイターたちがこぞって押し掛けるはず。
もはやそこはぺんぺん草も生えない荒れ地となっているでしょう。
例えば、金融がらみのジャンルは高い報酬を期待できる反面、ライバルが強すぎて初心者がどうにかなる世界ではありません。


私自身、まる一年ブログで稼げなかった経験がありますが、その後あるきっかけで月6桁以上の収益をだせるようになりました。
まるで反対のことを言うようですが、誰でも好きな記事で稼ぐことはできるようになります。
このことの意味を知るために、ブログテーマを考えるうえで大事なヒントを一緒に見ていきましょう。
ブログを始めるときに絶対考えるべき自分らしいジャンル
私が伝えたい、ジャンル選びの5つのヒントはこちらです。
1.自分の得意分野で勝負する
2.市場調査を徹底する
3.読者の対象を絞る
4.専門性を上げる
5.自分にしか書けない領域を作る
ひとつずつ解説します。
1.自分の得意分野で勝負する
当然のことのようですが、後回しにしてしまうとよくないので、最初に述べます。


ブログを書く作業の半分は、調べることにあります。
要するに、得意分野を選ばないということは、好きでもない分野のことを延々調べては書くということ。
ここで、そんなに興味も持てない分野を選択すると、かなりの確率で挫折してしまいます。
得意分野ということは、ある程度専門知識を持っていることとなり、そのアドバンテージを使わない手はないのです。
また、ブログを書く上で、実際に「あなたが体験した」という一次情報は欠かせません。
その意味でも、好きな分野、得意分野のなかからあなたのブログジャンルを決めるべきです。
2.市場調査を徹底する
では、あなたの得意分野からジャンルを選らぶとして、その市場規模は十分でしょうか?


カタツムリについてあなたがとても好きだとして、カタツムリを育てる飼育セットをおすすめするようなブログを書いても、それほど稼げる気がしません。
試しに「カタツムリ 飼育」で検索してみると、55万件ほどヒットして、上位には個人ブログやYouTube動画が入ってきています。
それなりに必要とされている感じはしますが、規模としては小さいと言わざるを得ませんね。
そして、この分野の高単価アフィリエイトがある気がしません。
つまり稼ぐための商品がないのです。
ではもう一つ検索してみましょう。
「VOD アニメ」で検索すると、767万件ヒットし、上位には最近更新された比較記事が大量に入ってきています。
10倍以上の検索結果がありますし、多くの人がアクティブに参入しているわけです。
もちろん、さまざまなアフィリエイトも充実しています。
肝心なことは、市場規模が大きすぎるとライバルが増え、市場規模が小さすぎるとそれほど稼げない、ということ。
あなたが選ぶべきは、規模が大きすぎず、かつ売れる商材がある市場です。
これには、ある程度時間がかかります。
じっくり考えましょう。
3.読者の対象を絞る
先ほど、ある程度大きい市場を狙うべきだと書きましたが、ある程度大きい市場のなかでもニッチな読者を捕まえたいと考えます。


あなたが好きな分野で、ある程度の市場の大きさがあるのを確認したら、フォーカスを絞ります。
もちろん、カタツムリからさらにミスジマイマイに絞るということではありません。
例えば、あなたが電車が好きな鉄道ファンだったとします。
鉄道ファンの世界はあまりにも奥が深く、広い意味での鉄道ファンだけでは埋もれてしまいます。
そこで、鉄道の中でも地下鉄に絞り、さらに地下鉄の中でも東京メトロに絞る。
そういう考え方です。
あなたが東京メトロの鉄道ファンの中で10本の指に入ることは、すべての鉄道ファンのベスト100に入るより可能性が高いはず。
このことは、あなたの権威性がはやく成長するということでもあります。
4.専門性を上げる
あなたの権威性を成長させるもう一つの重要な課題は、専門性を上げるということ。


先ほどフォーカスを絞るという提案をしましたが、それは専門性をあげることにも役立ちます。
あなたが、フォーカスされた専門的な話題を継続してブログに取り上げることができれば、あなたの選んだジャンルは稼げるジャンルになります。
なぜなら、あなた自身がその分野について詳しい人の一人になるからです。
ちょっと詳しい程度の人の話よりも、すごく詳しい人の話を聞きたいのは当たり前。
さらに専門性をあげるには、わかりやすく専門用語を駆使した内容の濃い記事を書く必要があります。
つまり、選択した分野について、たくさん調べて身につけることになります。
だから、好きでもない分野を選ぶことはおすすめできないのです。
5.自分にしか書けない領域を作る
最後は、ジャンル選びの終着点です。
それは、あなたが書く記事のジャンルが、あなたにしか書けないものであることです。
あなたがダイエットに成功した体験があるとして、ジャンルにダイエットを選ぶのは早計です。
ダイエットから絞り込んで、下半身痩せ。下半身痩せから、絞り込んで、美しいヒップづくり。とフォーカスを絞ったとします。
あなたが美しいヒップラインを目指す過程で、誰もが振り返るほどの究極のヒップラインを作れた時、あなたのヒップラインを目指したい人からすれば、あなたの記事は”神の記事”になります。
その記事はあなたにしか書けず、あなたのマネををした人の記事は見向きもされません。
なぜなら、あなたの書く記事は、あなたというジャンルの記事だからです。
この意味が分かれば、誰にでも稼げるジャンルなど存在しないことも、誰でも好きな記事で稼げることの意味も理解できるはず。
この狭い分野の権威性を獲得するということこそ、私が伝えたいことのすべてです。
ブログを始めたものジャンルが不安な人へのエール
今、すでにブログを書き始めている人の中には、ここまで読み進めて「あれ、大丈夫かな」と思っている人もいると思います。


今からでも好きなことを書きましょう。
一番大事なことは、「あなたは何のためにブログを書くのか?」です。
A : どうしてもブログから5万円稼ぎたい
B : とにかく好きなことを発信したい
問の答えがAとBではやるべきことはかなり違ってきます。
初心者が稼ぐためには、自分の好きな領域で稼げる市場を選んでフォーカスしていくべきと考えます。
しかし、ただ好きなことを発信したいというのであれば、とにかく好きなことを徹底的に書いていきましょう。
ひたすら好きなことを書くことが、最終的に稼ぐことにつながる場合もあります。
まとめます。
誰にでも稼ぎやすいフィールドはありません。
しかし、誰でも好きなことを書いて稼ぐことができます。
ジャンル選びの5つのヒントはこちらです。
1.自分の得意分野で勝負する
2.市場調査を徹底する
3.読者の対象を絞る
4.専門性を上げる
5.自分にしか書けない領域を作る
好きなことを書くことは悪いことではありません。
あなたの活躍できるジャンルで、思い切り好きなことを書きましょう。