「書きたいことはあるけど……」
「読者にちゃんと届いているか不安」
こんな方におすすめ
- ブログ初心者の人
- うまく記事を書きたい人
- プロの技を知りたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
ブログの書き方には必勝パターンが存在する
ブログの書き方には必勝パターンが存在します。
初心者が身に付けるべきこのパターンを知っておくと、筆が止まった時に
ブログは長い旅路です。
ブログを書くときに多くの人が使っているパターンを知っていると知っていないでは、長い目で見れば大きく結果が左右されます。
いきなり応用で戦うことを否定はしませんが、基本も使えた方がいいに決まってます。
当たり前を知ることが、きっとあなたのブログライフを豊かにしますよ。
ブログの書き方で一番有名なパターンを理解する
一番ポピュラーとされるパターンとは、
冒 頭 (①悩み、②解決、③根拠、④読者の未来)
本 文 (①主張、②理由、③根拠、④さらに主張)
まとめ(①ふりかえり、②問題解決の確認、③読者の行動)
です。
どんな書き方にしろ、一番大事なことは、「誰に届けるか」です。
ブログは新聞や雑誌と違って、不特定多数の人に向けて書くものではありません。
「みなさん……」という呼びかけではなく、「あなた!」という呼びかけがいいです。
要するに特定の誰かに向けて記事を書くということ。
これができていれば、どんな方法でも記事を書くことができるでしょう。
ただし、まずは基本を確実に身に付けてください。
ちなみに、この特定の誰かのことをペルソナと言います。
冒頭(①悩み、②解決、③根拠、④読者の未来)
ここが甘いと読者にすぐに離脱されてしまいます。
①冒頭には、その特定の誰かの悩みをあぶりだします。
②そしてその悩みを解決できることを宣言します。
③そしてその根拠も示しましょう。
④そして、読み終わった後の読者の姿を想像させます。
ここで紹介する例文の想定読者(ペルソナ)は、【YouTubeを始めたばかりの実績のあるブロガー】です。
【例文】
①YouTubeに参入したものの、どんな動画を撮っていいやら悩んでいませんか?
②実は、私はYouTubeを5年ぐらいはやっていますが、ネタに困ったことはほとんどありません。
③なぜなら、ブログと連動して動画を撮影しているからなんです。
④この記事では、ブロガーがどうやってYouTubeと向き合うべきかを考えます。
記事の最後では、あなたもさっそく動画を撮りたくなりますよ。
本文(①主張、②理由、③根拠、④さらに主張)
要点を最初に伝え、理由と根拠を示した上で、再度要点を確認します。
①まずは、こうすれば問題を解決できると断言します。
②なぜ、できるか理由を述べます。
③具体例など根拠を示します(図表などあるとなおいい)。
④問題解決できることを再度確認します。
【例文】
①ブロガーなら記事を書く能力はプロ級のはず。YouTubeで必要な能力はその記事を書く能力そのものです。
②なぜなら、YouTubeには台本が必要だからです。動画は適当にアドリブで撮影したりはしません。
③私は鉄道系YouTuberを長くやっていましたが、綿密に計画を立てて、何をどう撮るか、どのようなBGMやナレーションを入れるかを先に決めていました。
④これを読んでくださっているブロガーのあなたなら、綿密な計画を立てて文章を練るなんて日常茶飯事ですよね。
まとめ(①ふりかえり、②問題解決の確認、③読者の行動)
まとめは、記事の最後の部分ですので、読者に何らかの行動をとってもらうことをゴールにします。
最後まで読んでくれた読者が、あなたの説得を受けて、次の記事を読んだり、広告をクリックしたり、その先で登録したりできるかどうかが、このパートの仕事です。
コレをCTA(コールトゥーアクション)と言います。
①まずは、記事全体で述べていたことを振り返ります。
②そして最初に提示した読者の問題が解決されたことを確認します。
③最後に、読者に一つだけ行動をお願いします(CTA)。
【例文】
①YouTubeに何を投稿したらいいか迷ったら、よく見られているブログの記事をまるまる動画用の台本にしてしまいましょう。
おそらくブログを書けるあなたなら台本なんてスラスラ書けるはず。
・5回は通しで読んで、かまないように読めるようにします。
・当然のように当該ブログに動画を埋め込みます。
・動画の説明欄にもブログのURLを仕込んでおきます。
これでブログからもYouTubeにアクセスされ、YouTubeからもブログにアクセスされるようになります。
②1本とれたら、2本目もいけます。
ブログにはたっぷりストックがあるはず。
同じ要領でドンドン動画を増やしましょう。
撮影は、スマホだけで十分。
③スマホだけYouTuberについてはこちらをご覧ください。
<< URL >>
記事の書き方については、これで以上です。
この方法で2000~3000文字は書けるはずです。
さっそく執筆に取り組みたいところですが、もう一つ大事な要素をお伝えします。
ブログタイトルと見出しの書き方のパターン
書き方については説明しましたが、ついでなので、せっかく書いた文章をどうやって読んでもらうか? というところに踏み込みます。
読者があなたの記事にたどり着く方法はまずは「検索」です。
ほかにもありますが、とりあえず「検索」を第一に考えてください。
想定読者、つまりペルソナが検索しそうなキーワードでタイトルを構成しなくてはなりません。
ペルソナを決めたら、そのペルソナが持っている「悩み」にそくしたキーワードを考えます。
ペルソナがそのキーワードで検索した時にあなたが考えたタイトルが表示されて、しかもクリックされてはじめて、記事が読まれることになります。
ペルソナについてはこちらの記事が詳しいので確認しましょう。
とても大事なことなので、タイトルについてはさらに別の記事に書きましたので読んでください。
キーワードを決めたら、タイトルと見出しにそれを含ませます。
あなたのタイトルが検索結果の上位表示される技術をSEO対策と言います。
SEO対策については、こちらの記事がとても簡単で網羅的です。
ブログの書き方はパターンをなぞることで上手くなる
いろいろとテクニック的な話をしましたが、うまく書けるようになる最短の近道は、何度も書くことです。
まとめます。
・まずは基本をマスターしましょう
・一番ポピュラーとされるパターンは以下の通り
冒 頭 (①悩み、②解決、③根拠、④読者の未来)
本 文 (①主張、②理由、③根拠、④さらに主張)
まとめ(①ふりかえり、②問題解決の確認、③読者の行動)
ノウハウを集めてばかりで行動しない人のことをノウハウコレクターと言います。
基本をマスターするためにも、基本的な書き方をきっちり何度も練習してください。
でも、ノウハウ好きですよね。こちらの記事がオススメです。
★☆【プロが教える】ゴリアス式 ブログの書き方★☆
ブログ初心者のための網羅的な書き方講座です。
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