
「記事は何から書くのが正解だっけ?」
「どんな書き方でも同じじゃないの?」

こんな方におすすめ
- ブログをこれから始めたい人
- 記事の書き方をもう一度確認したい人
- ユーザーの未来が変わる書き方を会得したい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
ブログ初心者がもう迷わない記事の書き方5ステップ
ブログ書くの難しいですよね。
大丈夫! そんなあなたも、この記事で万事解決できますよ。
そこで、いきなり5つのステップを紹介します。
ステップ1 届ける相手を決める
ステップ2 何を届けてどうなってもらいたいかを明確にする
ステップ3 タイトルと見出しを決める
ステップ4 見出しにそって文章を書く
ステップ5 読者の気持ちになって推敲する
安心してください。詳しく一つずつ解説します。
ブログ記事を届ける相手を決める
なんとなくブログを書き始めるときに「○○な皆さんへ」と大多数に向けた文章を書いてしまっていませんか?
ブログは新聞やテレビのように、いろんな属性のいろんな人に向けて書こうと思っても、実際に届くのは、特定の属性の特定の人にしか届きません。
なぜならユーザー(読者)は、あなたの記事に書いていることをめがけてやってくるからです。
それが検索流入です。
あなたの記事が「小学生のお子さんを持つ親」にあてた記事だとします。
すると「小学生のお子さんを持つ親」が検索であなたの記事を見つけることになります。
要するに、ブログは一対多ではないのです。
あなたからユーザーへ一対一の手紙のようなものだと考えてください。
手紙である以上、届け先が明確でなくてはなりません。
あて先が書いていない手紙はどこにも届けられないのです。
まずは、あなたの記事を誰に読ませたいか、人物像をしっかりと考えてください。
業界ではそれをペルソナといいます。
ペルソナが明確だと、記事の内容も具体性と専門性のあるいい記事になります。
例えば、この記事で言えば、「ブログ初心者で、記事の書き方が不安な人」というペルソナになります。
もうちょっと踏み込むと
・20代~30代ぐらいの男女
・副業でブログを始めたばかり
・知識不足で途方に暮れている
ぐらいの絞り込みです。
ブログ記事で何を届けてどうなってもらいたいかを明確にする
ブログ記事を書く目的を決めます。
そもそも記事を書く目的は、ユーザーに変化してもらうことです。変化とは行動のことです。
ステップ1で決めたペルソナに、何を届けたいか。
そしてどうなって欲しいかを決めましょう。
ちょっと抽象的な感じでわかりにくいと思うので、例を示します。
私が書いたこちらの記事のタイトルを見てください。
ペルソナは、副業をこれから始めようとする30代男女で、あまり副業の知識のない人です。
私はこの記事で、副業にからまる「楽して儲けよう」という心根を指摘しました。
そして、ユーザーに正しい副業で稼ぐことを志して欲しいと考えました。
届けるのは副業詐欺の手法で、どうなってもらいたいかは、その先にある記事「副業でアルバイトをおすすめしない理由」に誘導しようという試みです。
このように次の記事を読む、というのもユーザーの変化であり行動です。
さて、あなたの記事の中身であるところの何を伝えて、ユーザーにどうなってもらいたいか。
しっかりと決めてください。
記事を書く前にブログのタイトルと見出しを決める
タイトルはきわめて大事です。
検索流入の話をしましたが、検索される言葉をキーワードといいます。
タイトルにはそのキーワードを入れなければなりません。
なぜか?
そうしないと、ユーザーがあなたの記事を見つけることができないからです。
「あまり高級店ではない、それでいてそこそこ本格的なフレンチ」を探しているユーザーいます。
あなたがそれに応える完璧な記事を書いたとしましょう。
ところがその記事のタイトルが「おすすめ!おいしいご飯を紹介します」だったらどうでしょうか?
ユーザーが「フレンチ、週末、リーズナブル」で検索したとすると、あなたの記事は一切でてきません。
だから、キーワードが大事なのです。
キーワードは2つ~3つ用意しましょう。
さっきの例だと「フレンチ、週末、リーズナブル」がキーワードで、タイトルはズバリ「週末に楽しめるリーズナブルな本格フレンチ5選」です。
見出しは、タイトルを詳しく説明する要領で、理由、根拠、ユーザーの未来を示します。
見出し1:今リーズナブルな週末フレンチが話題(理由)
見出し2:リーズナブルな週末フレンチ店に共通の特徴(根拠)
見出し3:リーズナブルなフレンチ店で楽しい週末を(ユーザーの未来)
キーワードと見出しについては以下の記事がさらに詳しいので、こちらもご覧ください。
ブログは見出しにそって記事を書く
ここは、結構できちゃうんじゃないかと思います。
なぜなら、
・言いたい相手が決まっていて
・言いたいことも決まっていて
・どうなって欲しいかも決まっている
ので、あとは完全にあなた次第です。
ここはあなたのオリジナリティをガンガンに出して、楽しく書いてください。
ブログ読者の気持ちになって記事を推敲する
たぶん、今までのステップで一番難しいかもしれません。
自分で書いた文章を自分で推敲するのは簡単ではありません。
書いた後すぐに読み直さないで、少し寝かしておくのがポイント。
まっさらな気持ちで、記事を読みましょう。
ペルソナが乗り移った気分でですよ。
おすすめの推敲方法は、音読です。
自分の記事を声に出して読んでみてください。
自分の目と耳で確認することで読者の視点を持つことができます。
読みやすいように改行したり、漢字をひらがなに開いたり、適宜、写真や装飾を入れましょう。
見出しにそって書かれた「文章」を「記事」の体裁に成形するのがこのステップの重点です。
初心者は書き方に慣れるまでブログ記事を書きましょう
どうですか?
難しいですか?
恐らく、まだ記事の作成に慣れていないから、ちょっと難しい感じがするだけですよ。

まずはこの方法で10記事書いてみましょう。
もっといい、あなたにあったやり方が見つかるかもしれません。
それまでは、教科書どおりに愚直にやってみてください。
もし、これでもまだ記事の書き方が不安だという人には、とっておきの記事を紹介します。
★☆【プロが教える】ゴリアス式 ブログの書き方★☆
ブログ初心者のための網羅的な書き方講座です。
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