
「リンクでSEO対策になるってどういう意味?」
「リンクをベタベタ貼ってもOK?」

こんな方におすすめ
- 内部リンクを効果的に貼りたい人
- 内部リンクでSEO対策したい人
- 内部リンクの正しい貼り方を知りたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
目次
内部リンクのSEO的な効果と外部リンク
内部リンクについて説明する前に、リンクの種類について解説します。
リンクには2種類あります。
①内部リンク
②外部リンク
内部リンクというは、サイト内の記事Aから、同じサイト内の記事Bに橋渡しするリンクのことを言います。
当サイトの「ゴリアスの副業道場」であれば、同じサイト内の「【決定版】ブログ初心者がもう迷わない記事の書き方5ステップ」にユーザーの導線をつなぐ役割を果たします。
この青い←のがリンクです。試しにクリックしてみて下さい。
逆に、私のサイト外へ橋渡しすれば、それは外部リンクということになります。
例えば、
のような感じです。こちらもよければクリックしてみてください。
ちゃんと外部のサイトに飛ばされます。
外部にユーザーにとって必要な情報がある場合はこの外部リンクが有効になります。

以下で解説します。
内部リンクのSEO的メリットと効果
内部リンクには以下の重要なメリットがあります。
①クローラーがサイトを巡回しやすくなる
②ユーザーの回遊がアップしPVに貢献
③SEO対策になる
それぞれ解説します。
クローラーがサイトを巡回しやすくなる
インターネットには、ウェブ上の情報を周期的に取得するGoogleの検索プログラム「クローラー」が巡回しています。
このクローラーがあなたのサイトにも訪れて、記事情報を持ち帰り、その持ち帰った情報を元に検索順位が決められるシステムとなっています。
もちろん、クローラーがたった1度サイトを巡回しただけではその全体を把握することはできません。
なので、クローラーは記事内に内部リンクがあるとリンク先も訪れる仕組みになっています。そのほうが効率がいいですね。
つまりは、内部リンクがクローラーのサイト内巡回を助けるかたちになり、一度にたくさんの記事の情報を取得してくれるようになるのです。
そのおかげで、サイト内の記事情報がより多くクローラーに認識されることで、上位表示につながりやすくなります。

ユーザーの回遊がアップしPVに貢献
検索で訪れたユーザーにとっても、内部リンクは有効です。
ユーザーにとって適切な場所に適切な内部リンクが張ってあれば、ユーザーは検索で訪れたページ以外のページも見てくれるようになります。
これは、ユーザーに対して親切であるだけでなく、PVの向上にも関与し、果ては収益のアップにもつながります。

SEO対策になる
クローラーの巡回に貢献することがSEO対策と関連することは、想像がつきやすいと思います。
加えて、ユーザーにとって親切なサイト設計になるということは、つまりあなたのサイトがユーザーにとって有益なサイトに一歩近づくということになります。
このことはSEO対策において重要な意味を持ちます。
詳しくは「SEOの基礎を理解してブログ初心者を卒業しよう」をご覧ください。
内部リンクがSEO対策となるということは、簡単に言えば、あなたの記事が検索で上位表示されやすくなり、PVが増えて、稼ぎやすくなる、ということ。

内部リンクのSEOに効果的な貼り方
リンクは、リンク表面上の文字であるリンク文字列(アンカーテキスト)と表面には見えていない文字(URL)の2つの顔を持っています。
アンカーテキストには、実はなんでも書けるのですが、リンク先の情報を正しく書いた方がいいです。
具体的に言うと記事のタイトルであったり、タイトルに入っているキーワードをアンカーテキストに入れておきましょう。
例えば
こんな感じです。
これはクローラー対策でもあります。

もう一点、大事なことはリンク先は現在の記事と関連性の高いものに限ったほうがいいということ。
関連性の高い内部リンクであれば、ユーザーが回遊してくれる可能性が高まりますが、そうでない場合、ユーザーから無視されるだけでユーザーの滞在時間を延ばすことにつながりません。
ユーザーの滞在時間が長いということは、ユーザーの役に立っていることになり、そのまま記事やサイトの評価の高さにつがります。

あと、私がやっているようにリンクに矢印を付けるのも効果があります。
→「●●●●」
↑ココの矢印
いろいろ試してみましょう。
以下の記事も参考にして下さい。