「文字数多い方がいい理由は?」
「どうすれば3000字を書けるようになる?」
こんな方におすすめ
- 記事を書く習慣が不安定な人
- 長文を書きたいと思っている人
- 3000字をコンスタントに書きたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
初心者がブログで3000文字以上書く書き方とは
記事の書き方の基礎を知れば3000字は誰でも書くことができます。
なぜなら、ほとんどのブロガーは書き手として専門的な教育や訓練を受けているわけではないからです。
しかし、多くのブロガーは何万文字という長大な記事から、1500字程度でキレのある記事を書くこともできます。
実は、そこにはブログを書くルールがあって、そのルールにしたがって記事を書いているからなのです。
この記事で紹介するルールに従えば、1つのパートにツイッターの文字制限よりも少ない120字を書くだけで3000字は達成できます。
あなたも書き方の基礎を学んで、自由に記事を書きたくありませんか?
長文を目指すブログの書き方で3000文字を目標にしていいか?
しかし、ブログの文字数に絶対的な決まりはありません。
あえていえば、読者がキーワードで検索して、あなたのブログを見つけ、記事を読んだ時に問題が解決して満足する量の文字数が必要です。
「長文がいい」と聞いて、長文を書くことが目的になってはダメです。
2次方程式の説明には1000字ぐらいでいけるかもしれませんが、相対性理論の説明は10000字でも足りないかもしれませんよね。
でも、わざわざユーザーが問題解決のためにGoogleで検索する以上は、140字で済むような問題ではないはずです。
また、つっけんどんに答えだけを簡単に書いてしまえば、ある程度の問題でも500字ぐらいで済むかもしれません。
丁寧に、ユーザーによりそって、問題を解決し、その先にある潜在的なニーズまで掘り起こすなら、少なくとも2000字は必要なんじゃないでしょうか?
そういう意味で、読み応えがあって、読者の問題を丁寧に解決できうる文字数は、だいたい2000~4000字ぐらいだろうと考えられます。
また、長文SEOは現在も”間接的”に有効であるとする人も少なくありません。
長文SEOとは、文字数が多い方が検索結果で上位に表示されやすいとする理論です。
「SEO対策を意識したブログの書き方」についてはこちらをご確認ください。
ということで今回は、3000字の記事をコンスタントに生産する方法を考えます。
どんな書き方で3000字以上書いてもムダなブログ記事
例え、3000字書こうが、10000字書こうが、読まれない記事は書くだけムダです。
具体的には、
・単なる日記
・マニアック過ぎる
・独自性がない
・テーマがない、もしくは2つ以上
ココから離れてしまった記事は無益です。
単なる日記などもってのほか。
日記は収益化を考えないサイトを作って書きましょう。
問題解決といっても、マニアックが過ぎると誰にも読まれません。
また、人からの受け売りだけの記事ほどつまらないものはありません。
文字数を膨らませるために、コレをやる人も多いので気をつけましょう。
テーマはユーザーの問題解決だけに絞った方がいいです。
そして、2つ以上の問題を解決しようとしないほうがいいです。
二兎追うものは一兎も得ずです。
これらの問題を抱えた記事は3000字書く必要がないどころか、書く必要がありません。
ムダな記事を書けば書くほど、サイトのパワーが落ちます。
では3000字書くべき記事とはどんな記事でしょう?
・ユーザーの問題解決に取り組んでいる
・普遍的で多くの人の悩みである
・あなたにしか書けない内容である
・テーマは一つだ
これに当てはまる記事を書くのであれば、書き方の基礎を学んで、3000字以上の記事にしましょう。
ブログ初心者が3000文字以上を狙う書き方
では具体的に3000字を書く方法論を示します。
ブログを書く基本とは、
①キーワード
②見出し
③本文
の順で考えることです。
①キーワードについては、「ブログ初心者がアクセスアップするためのキーワードとタイトル」で詳しく解説しています。
次に②見出しですが、キーワードを元に決定したタイトルを補足するように、内容を考えます。
例えば、
タイトル 【ブログの書き方】3000文字以上書くコツ
と決めてから、
見出し1 初心者がブログで3000文字以上書く書き方とは(タイトルと似た内容)
見出し2 長文を目指すブログの書き方で3000文字を目標にしていいか?(3000字の理由を考える)
見出し3 どんな書き方で3000字以上書いてもムダなブログ記事 (3000字書いてはいけない記事)
見出し4 ブログ初心者が3000文字以上を狙う書き方(3000字書く方法論1)
見出し5 3000文字のブログ本文書き方のコツ(3000字書く方法論2)
と考えます。
タイトルに対して、理由や具体性を考えたり、反証を考えたり、タイトルの問いに対する答え、ユーザーの未来を書いたりして、5つの見出しを考えます。
見出しには必ず「キーワード」を含めましょう。
上の例では「ブログ 書き方 3000文字以上」が狙ったキーワードです。
3000字を目標にするならば、5つ見出しがあると見出し1つに600字と計算すれば3000字に達する計算になります。
見出しを考えたら、いよいよ見出しに沿って具体的に③本文を考えます。
3000文字のブログ本文書き方のコツ
本文の書き方は、
①結論
②理由
③根拠
④結論
です。
専門用語ではPREP(プレップ)法といいます。
コレが基本であり、かつ究極の形です。
初心者がここから離れて記事を書くことは、正直言って難しいと思います。
具体例を示します。
①結論
記事の書き方の基礎知れば3000字は誰でも書くことができます。
②理由
なぜなら、ほとんどのブロガーは書き手として専門的な教育や訓練を受けているわけではないからです。
③根拠
しかし、多くのブロガーは何万文字という長大な記事から、1500字程度でキレのある記事を書くこともできます。
④結論
実は、そこにはブログを書くルールがあって、そのルールにしたがって記事を書いているからなのです。
この記事で紹介するルールに従えば、1つのパートにツイッターの文字制限よりも少ない120字を書くだけで、3000字は達成できます。
⑤ユーザーの未来
あなたも書き方の基礎を学んで、自由に記事を書きたくありませんか?
突然⑤がでてきていますが、⑤について説明します。
⑤は、文章の最後に加える結論の結論のようなもので、ユーザーに対して、指示を出すパートです。
ユーザーの未来を示すことで、そちらの方に誘導する意味があります。
指示というのは、次の章を読みましょうとか、次の記事を読みましょう、というものから、広告をクリックさせたり、その先で登録させたりする指示です。
これをCTA(コールトゥーアクション)といって、文末にこの一文を加えることで、ユーザーになんらかのアクションを促すことができます。
今回の例文は見出し1の文章ですが、見出し内の文章の最後にCTAを入れることでユーザーの離脱を防ぐ意味があります。
先ほど、見出し1つに600字程度と言いました。
それを5つのブロックでわけると、一つのパートに120字程度書けばいいことになります。
120字といえばツイッターの文字数制限よりも少ない!!
120字×5本文×5見出し=3000文字
復習すると、
①基本は、文字数よりも読者の満足。
②どんな記事でもいいわけじゃない。
③見出しは5つ用意する。
④PREP法+1で、本文は1項目に120字。
ぜひ、実践してみてください。
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