
「今ひとつピンとこない」
「結局、何をすればいい?」

こんな方におすすめ
- SEOについての知識が不足している人
- SEOの基礎をしっかり確認したい人
- 具体的に何をすればいいか知りたい人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。ブログ歴は2年以上、YouTube歴は5年以上です。詳しくはこちら。
SEOの基礎を理解してブログ初心者を卒業しよう
SEO(Search Engine Optimization)とは、
検索結果で上位表示させ、サイトの露出を増やすテクニックのこと。
検索エンジン最適化とも呼ばれています。
もうすこし具体的に言うと、私たちが考えるべきSEOとは、
・Google検索における上位表示の技術
です。
この技術を競って検索順位をあげることがブロガーにとっても重要な戦いなのです。
SEOについては、内容が複雑で難しく、初心者にとってはとっつきにくい印象があると思います。
しかし、ブログを運営していく上で、絶対必要な知識です。
この記事でSEOの基礎について一緒に学んでまいりましょう。


逆に言えば、SEOの基礎を学ぶことで、普通の初心者よりは一歩前に出たことになります。
ブログ初心者卒業の糸口になるはずですので、はりきって勉強しましょう!
ブログ初心者でもSEOの基礎がよくわかる解説①~⑤
①Google依存である
私たちにとってのSEOとは「Google検索における上位表示の技術」であると言いました。
どういうことかというと、いくらSEOの技術を高めて検索順位で1位を取れていたとしても、Googleが行うアップデートによってその結果が大きく左右されてしまうということです。
つまり私たちにとってのSEOというのはあくまでGoogle依存であって、Googleの向いている方を見失ったとたんに効力を失うものなのです。

②Googleの理想はユーザーファーストである
現在のSEOは抜け道の多かった過去のSEOに比べ、より本質的になっています。
本質というのは何か?
それは、Googleが目指している本質です。

答えは簡単。
Googleは「ユーザーにとって質の高いコンテンツ」を求めています。
③質が高いとはユーザーの問題が解決できること
ここはよく考えなければなりません。
長文がいいかと言えば、そうではなく、無駄に長すぎるコンテンツは高い評価は得られません。
タイトルにむやみにキーワードがたくさん入っていればいいかと言えば、それもユーザーファーストとは言えません。
外注を使って、闇雲に似た分野の記事を量産すればいいということもなくなりました。
もっといえば、内容の重複は低評価の対象です。
文字数が少ない内容希薄なコンテンツも低評価。
タイトルと内容がズレているタイトル詐欺も低評価です。

つまり、ユーザーが検索するワードに対して、あなたのコンテンツが適切な答えになっていれば、あなたの記事が上位表示されることになるのです。
④キーワードで検索すると答えが出てくる
キーワードとはユーザーが検索するときに入力するワードであり、ユーザーニーズの言語化です。
SEOとは検索における上位表示の技術なので、ユーザーがどのようなワードで検索するか、またあるキーワードで検索した場合どのような検索結果になるかを知っていく必要があります。
具体的には、特定のキーワードで上位表示されているライバルの存在を知ることが必要です。
現在上位に表示されている検索結果は、Googleから高い評価を得ているコンテンツです。

ライバルがタイトルにどのようなキーワードを取り込んでいるか、コンテンツの内容についてはどうかを知ることで、それに対抗できる内容で勝負することができます。
そしてあなたのコンテンツがライバルよりも高い評価を得られれば、順位は逆転します。
⑤SEO対策とはユーザー対策である
Goolgeがユーザーファーストを掲げ続けるかぎり、SEO対策とは本質的にはユーザー対策になります。
Googleをだまして上位表示をとるのは、もはや無茶苦茶困難なので、小手先のテクニックを追うよりも、ユーザーにとって有益なコンテンツを作ることに専念しましょう。

ブログ初心者は基礎的なSEO対策をどうするべきか?
それではSEOの実践について考えましょう。
①適切なキーワードを選定する
②ユーザーにとって最適なコンテンツを作る
③ユーザーのニーズを先回りする
④SNSを運用する
一番大事なのは、内容にふさわしいキーワードをタイトルに盛り込むことです。
こちらの「ブログ初心者がアクセスアップするためのキーワードとタイトル」を参考にしてください。
私たちが目指すべき「ユーザーにとって最適なコンテンツ」とは、キーワードによって集客したユーザーの困りごと、問題を解決し得るコンテンツです。

記事の書き方については、こちらの「【決定版】ブログ初心者がもう迷わない記事の書き方5ステップ」を参考にしてください。
ユーザーの問題が解決したあと、その先のニーズを先取りして、内部リンクを作ると、ユーザーの回遊が起こり、滞在時間も長くなります。
例えば、服についた醤油のシミで検索した人は「シミ抜きの方法を知る」ことで問題が解決しますが、そのシミ抜きのため道具についての詳細や購入方法などを示すことでユーザーメリットを最大化することができます。
ただし、内部リンクはあればいいというわけではなく、クリックされることが大事です。
意味のある内部リンクを作りましょう。
こちらの「内部リンクのSEO的な意味と効果的な貼り方について」に詳しく書いています。
最後にSNSですが、現在はツイッターやインスタグラムなどからブログに流入する経路を的確に作ることの重要性が格段に上昇しています。
→「ツイッターを育ててブログに集客するとSEO対策にもなる話」

最新版!ブログ初心者向け基礎的SEO対策
最新のSEOとは、要するに最新のGoogleの方針を理解することです。
Googleの方針はユーザーファーストであり、検索結果の最適化です。
当然、いい加減な情報は淘汰されます。
「専門知識、権威性、信頼性」(いわゆるE-A-T)は引き続き重要です。
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとって省略した呼び方です。
さらに今後は、サイテーションを重視する傾向にあります。サイテーションとは評判のことです。
フォロワーが多いなど評価の高いSNSアカウントからの評判がSEOに影響します。
単純な被リンクよりもサイテーションに重点が移っていく方向とのことですので、インフルエンサーがさらに大きな影響力を持つようになると思います。

以下の記事も参考にしてください。