「失敗しやすいチャンネルとは?」
「失敗しない方法教えて!」
こんな方におすすめ
- YouTubeの投稿を頑張っている人
- これからYouTubeに本腰を入れる人
- できれば失敗したくない人
そして、この記事を読めば問題が解決します。
なぜなら、
私は複数のブログ、YouTubeチャンネルを運営しており、副業で6桁まで稼いでます。実績はブログ歴2年以上、YouTube歴5年以上で、チャンネル登録者数1万人以上です。詳しくはこちら。
YouTubeで失敗した私の体験談
YouTubeで失敗した経験ありますか?
私はこれまで動画投稿本数700本以上の経験がありますが、その多くは失敗だったと言ってもいいでしょう。
逆に言えばうまくいく動画なんて一握りです。
では、どんなチャンネルが失敗で、どんなチャンネルが成功か?
私のさまざまな経験を踏まえて、なぜ失敗するのか、どうしたら成功するのかを詳しく解説します。
しかし失敗を恐れるあまりに動画が投稿できなくなっては意味がありません。
これから動画投稿を頑張るあなたに、励ましとエールを送る内容です。
失敗を恐れず、胸張って動画投稿を続けましょう!
YouTubeの失敗の原因は大きく分けて3つある
私がYouTubeで失敗した原因は以下の3つです。
・生産コストが高すぎる
・安易な企画を連発する
・視聴者に嫌われる
私は、これまでいくつものチャンネルを作っては潰してきました。
その原因を大きく分けると、この3つの要因が浮き上がってきます。
あなたのチャンネルがこれらの状況になってしまわないために、具体的な解決策を考えます。
生産コストが高すぎる
要するに一本の動画を作るのに時間やお金や労力がかかり過ぎて続けられない状態です。
私がこの状態になったときは、ボーカロイドでアカペラ風の合唱をさせるというチャンネルを作ったときです。
まず合唱曲の楽譜を購入して編曲し、ボーカロイドに打ち込みます。
4声とかでは収まらず、8声にリズムパートを加えて10声などと膨大な打ち込みを作りました。
出来上がった音声に動画をはめて、テロップをつけて完成。
一本作るのに1か月はかかりました。
大変な割に伸びないし、伸びたところで収益化も恐らくできないチャンネルだったので、20本くらい作った時点で力尽きました。
自分的にはめちゃくちゃ面白くて楽しかったのに、結局更新できなくなりました。
ポイントとしては、
・需要はあった
・登録者も増えてきていた
・自分としても楽しかった
にもかかわらず、生産コストが高すぎると続けられない、ということ。
あまりにハードルの高い「品質重視」が自分の首を絞める場合があります。
続けることを最優先にして品質とコストのバランスを考えましょう。
安易な企画を連発する
誰でも思いつくレベルのありきたりな企画は、チャンネルの寿命を縮めます。
なぜならば、登録者が減ったり、再生回数が極端に下がったりして、視聴者に見向きもされなくなるから。
あなたなら、レベルの低い企画によるレベルの低い品質の動画を見たとき「2度と見たくない」と思いませんか?
安易な企画が視聴されるたびに、視聴者が一人減ると思ってください。
私がこの状態になったのは、鉄道ファンとしてのチャンネルの運営を始めた当初のこと。
YouTubeには、きちんと練られた企画の鉄道動画がまだまだ少なかった時代です。
私も他の人がやっているような動画を適当に出しておけばいいと考えて、何の変哲も知識も教養もなんにもないゴミのような動画を出していました。
しかし一向に登録者数は増えず、再生回数も全然増えません。
幸運だったのは、たまたま当たった動画だけが伸びていく状態になり、伸びる動画とそうでない動画の差に気が付いたこと。
そして思い知ったのは自分に知識が不足しているということです。
やがて私は他の人がやっていない企画を考えては実行し、結果を確認してまた次の企画を考えて実行するようになりました。
知識がないながらも、それを繰り返すことで自分だけのチャンネル運営ができるようになったのです。
ポイントとしては、
・需要はあった
・知識が不足していた
・だから何がウケるかわからなかった
という状態では、視聴者の満足を得られないということ。
面白い企画を練るためには、そのジャンルの専門的知識が絶対必要です。
専門性、権威性のある分野で勝負しましょう。
視聴者に嫌われる
当然のことですが、視聴者あってのチャンネルです。
視聴者に嫌われると運営を続けられなくなります。
私がこの状態になったのは、子どもを中心としたチャンネルを作ったときです。
子どもの成長と、その未熟さゆえの面白さを伝えられればいいなと思ってはじめました。
それなりにチャンネル登録者も増えてきて、身近な人からもなかなか好評でした。
動画を出せば100回ぐらい再生される程度になったころ、アンチの集団が発生しました。
アンチネットワークのようなものが存在しているのか、アンチの輪はどんどん広がります。
原因は、子どもがある有名なお方のモノマネをしたことに端を発していたようです。
アンチの攻撃は日を増すごとに悪質になっていき、子どもの写真を加工した動画が作られるようになり、手の内で収まらなくなってしまいます。
対策らしい対策もできず、結局チャンネルは終わりを迎えました。
このパターンは私の対処が下手だったことにも問題がありますが、何よりもそもそも嫌われるような行動をとったことがよくありませんでした。
これも私の知識不足です。
嫌われると知っていて動画を作ったわけではありません。
ポイントとしては、
・需要はあった
・問題のある動画を投稿してしまった
・知識がなくてそのことに気づかなかった
ということです。
業界知識というものを得るためには、関連動画やその動画のコメント欄をよく知っている必要があります。
面白半分で作った動画が、誰かを刺激してしまう場合があることを知っておいてください。
YouTubeでいっぱい失敗したから成功もできた
YouTubeでたくさん失敗をしてきましたが、そのおかげで1年と4か月で登録者1万人を超えるチャンネルも作ることができました。
失敗を乗り越えて登録者1万人になるまでにしたことは、
・無理をせず楽な編集で統一
・内容面で徹底して高品質を目指す
・評価とコメント欄を封鎖
の3点です。
まず、確実に続けられることを前提に撮影と編集のコストを最大限まで削りました。
その分、内容面では一切の妥協を排して台本を練り上げます。
そして、無用なトラブルを避けるために評価を非表示にしてコメント欄を封鎖しました。
もちろん、このやり方は一般的なセオリーとは違いすぎますし、いわゆる「正解」ではありません。
ただ、私が失敗から学んだことを実践した結果、たった動画24本で登録者1万人を達成できたというだけの話です。
問題は、あなたはどんな失敗をして、どんな成功をつかむのか?です。
失敗なしに成功はありません。
失敗から得られることを身につければ、成功の可能性は上がるのです。
YouTubeでの失敗は成功への一歩です
YouTubeで失敗したからと言って、なにもクヨクヨ悩むことはありません。
ダメな方法を一つ学んだだけのことです。
失敗から学べば、大きな成功も遠くありません。
ただし、大事なことは誰かの成功例があなたの成功と同じではないということ。
他人の成功例を聞いて、自分もそれをやろうと思うのは浅はかです。
自分なりに頑張って失敗するからこその成功です。
ドンドン失敗して、あなただけの成功をつかみましょう。
まとめます。
私がYouTubeで失敗した原因は以下の3つです。
・生産コストが高すぎる
・安易な企画を連発する
・視聴者に嫌われる
この失敗を生かして成功した方法は、
・無理をせず楽な編集で統一
・内容面で徹底して高品質を目指す
・評価とコメント欄を封鎖
の3点です。
問題は、あなたはどんな失敗をして、どんな成功をつかむのか?です。
失敗を恐れず、あなただけの成功を見つけましょう。
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